科学の祭典2011福井大会ー生物発光を科学するー
ブースタイトルー生物発光を科学するー
2011年10月22、23日、福井県児童科学館エンゼルランド
実験担当者は私こと藤井 豊・福井大学と小鍛治 優・上志比中学校です。
光る生物というとどんな生物を思い浮かべますか。いろいろあると思いますが、代表はホタルでしょうか?初夏の夜、ホタルが出す光は神秘的で美しく心を和ませてくれます。
さて、2009年度のノーベル賞では、日本の下村脩先生が「緑色蛍光タンパク質:GFP」の発見でノーベル化学賞を受賞されました。下村先生は最初ウミホタル、次にオワンクラゲの発光を研究され、発光の原因物質を抽出・分離されました。これらの発光生物の発光を再現してみましょう。